今年は秋晴れの日がすくないですね。今日も京都は午後から雨模様です。
今日はピアノ指導のお勉強のおはなし。
ピアノ演奏も奥が深いですが、ピアノ指導も、すごく奥が深いんです。
私が所属する社団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNA)では、全国各地で指導法のセミナーが開催されています。
講師はピアノ教育界のカリスマ先生たち。私のような街のピアノ教師とはちょっと違う先生たちなんです。
たとえば、お医者さんに大学病院の先生もいれば、街の開業医の先生もいる・・・後者は、私たちがとりあえず「かかりつけ医」として診てもらう先生ですよね。
ピアノの先生も同じなんです。趣味の子供たちやシニア世代の初心者など、楽しく気軽に習えるのが街の先生です。音大受験や演奏家志望になれば、その道の達人に指導を仰ぐ、ということになります。
しかし、街の先生もピアノ音楽の知識や指導法は、ピカピカにしえおかねばなりません。底辺を支えるからこそのレッスン法も身につけたいのです。
そんな街の先生にとって、講座やセミナーを聴講したり、ワークショップなどに参加することは、とても大切です。有意義な時間となります。
今年、私はPTNAピアノセミナーへの参加が25回を超えました。先日、証書がPTNA本部より郵送されてきました。ちなみに初参加は2007年でしたので、約10年掛かりということになります。
すごい!自分を褒めてあげたい(笑)
京都では開催回数が少ないのですが、時には大阪や東京、滋賀などへも出向いています。
先生も勉強しています。生徒さんたちに音楽の素晴らしさを伝えるために・・・そして、自分自身のために。
これからも頑張ります!