このところすっかり春めいてきました。春は再始動の季節ですね。
3月1日(火)、東京の浜離宮朝日ホールへ、2016年PTNAピアノコンペティション課題曲説明会を聴きに行ってきました。
全国からピアノ指導者が集い、いよいよ今年もコンペシーズンの幕開けです。
早めに会場入りしたら、まだ調律中でした。
ホールのエントランスに向かう花壇には、綺麗なお花たち🌼
休憩時間にはお弁当も!(実はチケット代に含まれていたのだった・・)
「説明会」と言っても、プロのピアニストが演奏しながら、指導ポイントを解説するもので、コンペ指導の有無に関わらず、大変ハイレベルなお話も聞くことができるので、私たち指導者にとってはとても勉強になります。
今年は関本昌平・佐藤卓史・鈴木弘尚・金子恵先生の4名による演奏と解説でした。どなたも国際コンクール上位入賞歴をお持ちだけあって、説得力のあるとても美しい演奏でした。
今年は私の教室から、B級とC級に参加する生徒さんがいますので、しっかり勉強してきました。
特に必須演奏曲の近現代曲は、日本人作曲家の新作が採用されるため、聴き逃せません。可愛らしい曲や異国情緒たっぷりの素敵な曲もあり、生徒さんたちと一緒に勉強していくのが今からとても楽しみです。
コンペティションは一見「競争」の世界のように見えますが、使い方次第です。
実際、私の教室でもコンペティショにン参加することによって、生徒さんが、ぐっと上達するのを見てきました。四期の時代をバランスよく学べるのも魅力の一つです。
今年も「熱い」夏になりそうです!
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課題曲説明会の前日は、東京の夜景を見ながら友人と夕食したり、一度行ってみたかったあの「ムーミンカフェ」にも行きました。(東京ドーム近く)
東京の夜は光の海!
時間の都合で、カフェには入らなかったのですが、ニョロニョロのフォカッチャをテイクアウトで購入しました。(せんせい、童心に還る!)
食べてしまうのを惜しみながら、翌朝、ホテルでゆっくり味わいました♪
すみません。すっかり課題曲説明会から逸れてしまいましたー
東京は私のふるさとでもあります。東京に行くとその活気に背筋がピーンと伸びる感覚を味わいます。こういうのを「刺激」とでもいうのかな?
東京の空気を吸って、またエネルギッシュに頑張ります!