昨日は、ピティナ・ピアノセミナー、赤松林太郎先生の「演奏家によるペダル講座~ペダルは魔法の装置~」を受講しました。
ピアノ奏法・テクニックの講座は数あれど、ペダルの講座って初めてでした。
ペダルは単にON/OFFのスイッチのように扱うのではなく、表現したい音楽により、多彩な踏み方があるということ、本当に繊細な職人芸だということを学び、ペダルに対する知識を深めることが出来ました。
ペダルを踏むのにも、まず大切なことは姿勢であること。ぺダリングによる色彩感のイメージ作りに、刺繍や絵画を鑑賞する(色の使い方、混ぜ方など特に印象派の作品)ことが、とても役に立つとのお話には、うなずけました。
私も美術鑑賞をレッスンで取り入れています。(私は学生時代、美術・デザインを学んだのでお手の物~!)
レッスンにすぐに役立つ、ペダルの教え方のノウハウもキッチリ教わりましたよ!
講座終了後は赤松先生を囲んで、京都支部運営委員の先生方とランチ会。
先生にサインも頂き、嬉しい充実の一日でした!