今日は教室で、小学生限定の七夕コンサートを開催しました。
毎年恒例となり、生徒さんたちは楽しみにしているようですね。
連弾の部・ソロの部と出番は2回でした。こうすると少人数でも、立派なコンサートになります!
連弾は一人で弾くより楽しい。一人で弾くよりテンポがちゃんと弾ける。などの感想をいただきました。
お友達やご家族でも、是非連弾を楽しんで頂きたいと思います。
次の部では先生も皆さんに音楽のプレゼントをしました。
「エリーゼのために」では最初のテーマ「ミレミレミシレドラー」が1曲の中に何回出てくるか数えてもらいました!
すると、、回答が15回と16回に分かれました。
正解は15回!
何度も繰り返されるこのテーマに、ベートーヴェンさんは何を思い入れたのでしょうね。
皆さん真剣に耳を傾けて聴きましたね。
そして、「たなばたさま」の合唱のあとは「おやつルーレット」です。いつものように先生が弾く「楽しいちょうちょ」と「悲しいちょうちょ」のピアノにあわせて・・・大はしゃぎです!
今年初参加の1年生も、すっかりみんなと仲良しになりました。
最後は願いを込めて短冊飾りです。
今日はあいにくの雨ですが、皆さんの思いは雨にも負けず、きっと叶うことでしょう。
ところで、七夕とはどのような行事なのでしょうか?
ひこ星とおりひめ星が年に1回、7月7日の夜に天の川の間に出会うという伝説に由来する星祭りです。
昔はお供え物として詩や歌を書いた短冊や五色の糸を供え、書やお裁縫が上手になるように、と祈りました。
また、里芋の葉に宿った朝つゆで墨をすり、その墨で願い事を書くと書道が上達し、願い事も叶うという話は各地にあり、いまでも行う地方があるようです。