京都 稲荷山にて
日々のレッスンで子供さんたちと接していると思わぬ感動と出会います。
感性豊かな小2の男の子(生徒)が、ある日、
「せんせー、ボクきれいなものみたよー」と言いながらレッスン室に入ってきました。
先生「えーっ?なに?なに??」
生徒「あのね、、いまね、、車のなかでー、、音楽に合わせてホコリがー、ダンスしてたんだよーー。」(いつも車内でCDを聴いているらしい)
先生「ホコリ?」
生徒「光がね、車の中にしゅわーー!って降ってきて、その中にホコリがいっぱい!!きれいだったーーぁ!」
秋になって少し柔らかくなった光に、感性が働いたんですね。
「ホコリ」という大人にとっては悪者が、子供にとっては時にキレイなものだったりするんですね。
目を輝かせながら、熱く語っていました(^^♪