住宅地の桜は初々しい咲き始め
4月を迎え、気持ちも新たに新年度が始まります。
今週はレッスンも春休みをいただいております。
季節外れの寒さが続く関西では桜の開花がのんびりですが、昨日は近くの住宅地の桜がずいぶん咲いていました。五分咲きくらいかしら?桜が咲くと、パっ!と街が明るくなります。
新しい元号も「令和」と発表され、世の中も明るい空気で満たされているようですね。
休みの間は2018年度の皆勤賞・精勤賞の準備やその他、新年度の事務的なお仕事に追われました。
先週、1月の醍醐ステップにインフルエンザで欠場した生徒さんが、大津でのステップに振替参加し、結果をもってきてくれました。私は聴きにいくことが出来ず残念でしたが、頑張ったようです。好成績でした。生徒さん本人は、あまり納得していないようでしたが、その様子に成長を感じました。流石、この4月から中学生になるだけあります。自分に厳しくなってきています。
中学生になると、いろいろと環境が変わり、ピアノの練習時間を捻出できない生徒さんも増えますが、「時間は作らないとない」ということをお話しています。生活の中に無理なく練習時間を組み入れることが出来れば、細くても長く続けられることでしょう。
今週末は、この春中2になる女の子の教室での発表会。お母様にも来て頂き、練習の成果を聴いて頂きます。部活でピアノステップなどへの参加が難しく、教室での発表会をすることで目標をもって練習しているのです。私も楽しみにしています。
様々な年齢の生徒さんたち(現在5歳~82歳まで)おひとりお一人と向き合い、今年度も音楽の楽しさ、素晴らしさ、厳しさを伝えられるよう、私も日々、勉強です。
新たな気持ちで、新年度のレッスンは9日からです。