今日は、京都では明日まで上映の映画「アルゲリッチ私こそ音楽」を観にいきました。ずっと気になっていたのですが、やっとやっと、です。これを観ておかないと自分の練習が手に付かなくなってきて・・・
アルゲリッチは天才ピアニストだと思っていたけれど、意外な面も知ることが出来ました。ソロでの演奏に恐怖を感じ、一時演奏活動が出来なくなったりしていたことは知っていましたが、天才と呼ばれたが故に数々の苦悩が彼女を襲ったに違いありません。
ピアニストって過酷な職業です。聴衆を楽しませるために、目に見えないところですごく苦しんでいる。凡人には出来ない気がします。やはり天才!
アルゲリッチはいつも、元気をくれる。