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きれいな音でひきましょう♪  ピアノレッスンは 想像力・創造力、そして、やり抜く力を育てます♪

花に想う

ひ・と・り・ご・と

レッスン室から見える花壇の花を、帰りのあいさつの後に、「咲いてる咲いてる!」と笑顔で窓越しに眺める生徒さん。

お花が大好きで花の名前もよく知っていて、時間がある時は少しだけお花のお話をして帰ります。

 今、真っ赤なチューリップとアンジェリケというピンクのふわふわのチューリップが咲いています。この後、アイリス・つるバラ・都忘れ・アスターなどの花たちで、我が家の小さな花壇はいっぱいになります。

 

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チューリップ《アンジェリケ》

 

この季節はなんといっても朝が楽しみ!早起きの私ですが、朝食前に草花の手入れと水やりをして、「おはよう!」と、手で触れてみると、意外な触感に驚いたりすることも。

子供の頃、お花を見ていると、そこにいる昆虫など生き物の目線になって、(つまり自分が蝶になったり、ハチになった気分で)幻想の世界に入っていることがありました。空の雲が流れているときなどは、大きなお花の船に乗って漂流している気分だったり。なんとも不思議な体験でした。

今も、緩やかな子供の頃を思い出すと「ほっ。。」と癒されます。春の花たちはエネルギーにあふれ、みんな競って咲き誇ります。そんな花たちから元気のおすそ分けをもらいます。

 でも冬の間、草花たちはまるで死んでしまったかのように枯れ、沈黙しています。しかし、見えない土のなかで、根は確かに生き続けているのです。だから、冬の間は「待つ」ことが楽しみ。「人間と同じだな。」って思うことも。いつもいつもいいときばかりではない。スランプや思考停止になって一歩も前に進めなくなってしまったとき、想像力を働かせて・・・やがて訪れる春を想う。見えないところで「根っこ」をちゃんと張る!

 小さな花壇だけれど、ここで繰り広げられる自然の物語から、多くのことを感じ、学びます。

 お花が大好きな生徒さんも、いつかお花から何かを感じ学びとる日がくることでしょう。

 

リンク:私が好きな作曲家の一人、吉松隆氏が自身のHPの『月刊Classic音楽探偵事務所』2013年2月10日の記事で「花についての短い考察」として、震災復興ソング「花は咲く」を取り上げています。↓ご興味のある方はこちらから。

http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/

 

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ビオラ《ラビット》