きれいな音でひきましょう♪ ピアノレッスンは 想像力・創造力、そして、やり抜く力を育てます♪

ピアノステップでステップアップ!

  

 

このところ雨の日が多くて、気持ちも上がりませんでしたが、

今日は久しぶりの晴れ間!

ようこ先生は主婦でもあるので、こんな日はとっても忙しい 笑

街角の水仙が春の訪れを感じさせてくれました。

 

さて、2月も終盤ですね…

今月はピアノステップがありましたので、とことん生徒ちゃんたちを追い込み、

レッスンにも熱がはいりました。

案の定、ステップが終わったら軽く風邪を引いてしまいました。

 

 

本番前に教室で行ったリハーサルでは、みんなの緊張が伝わりましたが

本番では落ち着いて弾けましたか?

今年もSを取得した生徒さん、多かったです!

みんな頑張りました!!

 

          

今回のピアノステップでは、私もアドバイザーの先生から褒められた気がして

自分が勉強してきた指導法や音楽力の向上を実感でき、

ピアノ教師としてさらなる自信を持つことができました。

 

生徒さんへの伝えかたも、私たちピアノ教師にとっては永遠の課題ですが、

みんなよく吸収してくれます。

これからも素敵な音楽を一緒に作っていきましょう!

 

練習をサポートされる親御さんもほっと一息ですね。お疲れ様でした。

私にしかできないこと

    

       宇治橋三の間より宇治川の元日の朝焼けを望む(お天気回復の兆し)

 

明けましておめでとうございます

読者の皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます

 

元日に起きた能登半島地震の被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈りいたします。

 

人生は短いのか?ピアノ指導に携わって30年以上が過ぎました。

私の教室には幼児からご年配の方まで、様々な思いで「ピアノを弾きたい!」という思いの方々がいらっしゃいます。

コロナ以降、生徒数は少し減りましたが、ピアノ教育への思いは変わること無く、おひとり一人のご希望や目的に合わせた指導をさせていただいております。

 

私は大学におられるような高名な先生ではないですし、医者で言うなら「町の開業医」のような存在です。

ピアノを通して音楽することの楽しさ、喜び、そして人生の中で何かに夢中になることが出来る素晴らしさをお伝えできたらと思っています。

 

今年も一期一会の出会いに感謝し、私ならではの心をつくしたレッスンを続けてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

成長に感涙!

12月も残り2週間ほどになりました。

本格的な寒さも到来し、師走らしくなってきましたね。

 

さて、去る12月10日(日)、元教え子のWちゃんが、PTNA宝塚支部主催の「ピティナ・ピアノコンペティション成績優秀者によるクリスマスコンサート」に出演することになり、

大阪府豊中市にある大阪音楽大学内、ザ・カレッジ・オペラハウスに聴きに行ってきました。

 

        

今年のコンペティションの入賞者、総勢25人によるハイレヴェルなコンサートです。

Wちゃんは1部の11番目に登場。彼女は3年生まで私の教室に通っていましたが、コンペティションでどうしても入賞したい!全国大会に行きたい!という高い目標を持っていたので、兵庫県におられる厳しいI先生の下へ送りだしたのです。

先生は多くのプロの音楽家を輩出していて、関本昌平さんや今年PTNAグランプリに輝き、日本音楽コンクールでも1位に輝いた鈴木愛実さんの指導もされていた方です。

 

I先生に師事し始めた当初は、なかなか結果が出せず伸び悩みましたが、今年は本選で入賞を果たし、クリスマスコンサートに出演できました。

出演者はピアニストの卵たちですから、みんなとても上手!!Wちゃんも難曲に取り組み、その成長を目の当たりにしました。

相当厳しいレッスンだったようですが、親子一丸となってレッスンに励んだのでしょう。すばらしい演奏に感涙しました。これからも益々打ち込んで、成長していくのが楽しみになりました。

 

最後にゲストとして、今年グランプリに輝いた鈴木愛実さんが登場。

シューベルトの「楽興の時」全曲を立体的な響きで心地良く聴かせてくれました。

 

私の教室は、主に趣味でのんびり習う生徒さんが多いですが、稀にその才能を感じさせる子供に巡り会います。生徒さんの希望によっては、コンクールで実績を出している先生をご紹介しています。

私のような地域の「街の先生」は才能の発掘も大きな役割になっています。

 

皆さま、急激な寒さに体調を崩しませんように…

最後までお読み頂きありがとうございました💝

 

 

 

 

選曲にはワザがある!

    

 

日ごとに秋の深まりを感じるこの頃ですね。

教室では来年2月に開催されるピアノステップに向けての準備が進んでいます。

 

発表会、といえば先ずは選曲ですね。

私の教室では生徒さんの希望も取り入れながら、選曲しています。

まずは1曲を決めてから、その曲との組み合わせに最適な曲を選びます。

調やテンポ、音楽のキャラクター、そして弾き手に馴染むかどうか?なども考慮しながら、私のこだわりも強く(笑)選曲します。

 

今回は2曲目に、近現代曲(邦人作曲家やアメリカの近代の作曲家の作品)をみんなが弾く、ということにしました。

近現代曲はクラシックの作品とはいえ、子供たちににも取りつきやすく、楽しんで弾いてもらえます。特に邦人作曲家の作品は、日本特有の音階が含まれていて、(民族の血とでもいうのでしょうか)理解しやすいようです。

 

今回も生徒さんたちも「これなら弾きたい!」と納得して、練習をはじめています。

ちなみに、、私が子供の頃は先生が「あなたはこの曲ね。」と有無を言わさず弾かされました💦それでも練習を始めるとその曲が好きになっていきました!

 

さあ、よ~いどん!

ステージのゴールをめざして頑張りましょう!!

 

久しぶりの投稿でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました_(._.)_

音楽に味付け

    

     

 

京都も桜の季節が終わり、青紅葉の季節になりました。

季節の移ろいは早いですね。

散歩途中、平等院の入り口の藤棚を見てきました。少し房が伸びて、

もうすぐ見ごろです。

 

さて、先日小学4年生の男の子のレッスンで、

新しいバロックの曲を弾いてくれました。が、、

音は間違いなく弾いていましたが、なんだかつまらない演奏でした。

原因は、楽譜に発送記号が何も書かれていなかったので、全部平らに弾いてしまったからでした。

 

そこで、何も書いていない時は自分で考えて書いてみることに。

同じフレーズが2回出て来たら??

曲の最高音を見つけて…

と、アドバイスしながらフォルテやピアノなどを書き込んでいきました。

 

音楽はお料理といっしょ。

例えばチャーハンを作るとき、(ご飯と具材だけ炒めてもそれも確かにチャーハンだが)

お塩やコショーなどを入れると美味しくなるよね。

自分で考えてみることも大事だね。

 

生徒くん、なんだか楽しくなってきたみたい。

とても嬉しそうに帰っていきました!

 

 

❤最後までお読み頂き、ありがとうございました❤

クラシック音楽をもっと身近に

新年度が始まり、教室では皆さん新たな気持ちでピアノに取り組んでいるようです。

教室にマスク無しの笑顔があふれました!

(私はもうしばらくマスク着用で指導します)

 

    

                 

さて先週末の土曜日、地元の教会で宇治市出身の若手演奏家のコンサートが開催され、

100名近いお客様が演奏を楽しみました。(定員100名)

そして今回は入場料もワンコインの¥500!

普段、クラシックの演奏会に家族で出かけたら大変な金額になってしまいますが、

私の教室の生徒さんたちも、今回は親子で、家族で、お友達と誘い合わせて気軽に参加できました。

 

プログラムは超絶技巧の難曲から、親しみやすいジブリの曲まで多彩で、

特にショパンの「仔犬のワルツ」「子猫のワルツ」(ピアノ)

ピアノとフルートの共演で「ジブリメドレー」には子供たちも大喜びでした!

  

                    

とても良かった!楽しかった!

素直な演奏で綺麗だった。

純真な二人の美しい音楽が礼拝堂に響いた。

身近でプロの演奏が聴けて、びっくり感動した!(目が倍くらい大きくなっちゃった!)

娘は身を乗り出して聞き入っていました!

などなどの感想で、子供たちにも心に響くコンサートだったようです。

 

宇治にクラシック音楽の風を!!地元の若い音楽家がこれからもっと活躍して、クラシック音楽を身近に感じてもらえたら嬉しいです。

 

今回のコンサートは指導者仲間の先輩が企画し、私もスタッフとして微力ながらお手伝いさせていただきました。また、地元のお店など10件にスポンサーになって頂きました。関係者のご尽力に主催者共々感謝致します。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました

 

それぞれの達成感

このところ厳しい寒さが続いています。

体調管理を万全に、過ごしたいですね。

 

さて先週のレッスンは、1月22日(日)にPTNAピアノステップに参加された生徒さんたちの反省会でした。

反省会といっても終わってしまったステージのことをくよくよしたり、間違ってしまったことを指摘したり、そんな後ろ向きな反省会ではなく、

アドバイザーの先生からのメッセージを参考にしながら、もう一度演奏してみよう!というものです。

 

そして、もっと上手に弾くために、「こんな練習あったね」、や

「こんな風にやってみたら?」など、これからの練習にも生かせるようにステージを振り返りました。

 

 

          

 

小4の女の子は7回目の参加ですが「慣れてきたのか全然緊張しなかった!」と頼もしい言葉。堂々と実力を発揮して素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

また、普段はソフトボールが大好きな活発な小2の女の子は優しいイメージの緩やかな曲を素敵に弾いてくれて、彼女の意外な一面を知ることができました。

 

ステージごとに成長していく姿を見るのは、「指導者冥利に尽きる」と言えます。

これからも皆さんと一緒に一曲一曲と向き合って勉強していきましょう。

 

参加したせいとさん、素敵な演奏をありがとう。

ご家庭での練習を見守り、支えてくださっている親御さんたちも、本当にお疲れ様でした。